今回ご紹介するのは、コーヒーメーカーのGINAです。
GINAは、Goat Storyの商品です。
Goat Storyは、2014年に最初の商品GOAT MugをアメリカのKickstarterというクラウドファンディングシステムで50万ドル近くの資金を集めたことを発売しました。
また、その時に約10,000人の支持者を集めました。
Kickstarterでは、企業などがネットを通じて、支援者に製品の開発費用などを募ることができます。
Goat Storyは、見事大成功をおさめました。
その後、Goat Storyはスマートコーヒー機器としてコーヒー体験を再発明し、Kickstarterで50万ドル以上を調達してGINAの生産を開始しました。
The waves of coffee + a little bit of history explained. Enjoy the read!https://t.co/yIHGhHeHZ4 pic.twitter.com/UzuhN41gmY
— GOAT STORY (@goatstory) September 13, 2018
アメリカのリベラル系オンラインメディアであるHuffPostは、GINAを「これはすべてのコーヒーメーカーを終わらせるためのコーヒーメーカーである可能性があります」と大絶賛しました。
その後、GINAは、RedDot Product Design賞やグッドデザイン賞を受賞しました。
また、スイスでコーヒーショップを経営する世界的に有名なバリスタの深堀絵美さんが、GINAを使って2018年のワールドブリューワーズカップで優勝するなど、輝かしい経歴を残しています。
そんな魅力のあるGINAをご紹介していきます。
【GINA】のスマートコーヒーメーカーはどんな人におすすめ?
・おしゃれなカフェのオーナー
・コーヒーにこだわりがある人
・機能性だけでなくデザインにもこだわる人
・ハンドドリップをこれからはじめたいと考えている人
こだわりのある味を作り出したいと考えているカフェ経営者などには特におすすめです。
家でいる時間が長いという人も、お家時間を楽しむ為に、GINAで一つ普段の楽しみを増やしてみては如何でしょうか。
機能性がいいだけでなく、デザインもスタイリッシュなので毎日使っていても飽きません。
【GINA】のスマートコーヒーメーカーの特徴は?
GINAは他のコーヒーメーカーとどのような違いがあるのか気になりますよね。
世界中で選ばれる理由をここでは紹介していきますよ。
■GINAの3つの抽出方法
GINAのまず1つの特徴は、抽出方法です。
1台でプアオーバー(通常のドリップ)・イマージョン(一定時間浸す抽出法)・コールドブリュー(低温の水で抽出する方法)の三つの抽出方法ができ、どの方法であってもアプリが最適ないれ方をサポートしてくれます。
本来、スケールの他3種抽出の器具を買うと高額になり、広い家などでない限りスペースをとってしまうのですが、それを一台に集約しているのでコストパフォーマンスも高いんです。
本気のコーヒー好きなら選ばない理由がありません。
■GINAのデザインの魅力
GINAは数々の賞を受賞しています。
ドイツのred dot award 2018 winners 受賞、また、2019年グッドデザイン賞のベスト100にも選ばれていて、こちらは、受賞した中から特に優れたデザイン100点に授与される賞なんです。
インテリア性のあるミニマルデザインが特徴で、オシャレでありながら主張が強すぎず、どんな空間でもマッチします。
■GINAのアプリで管理できるスマート機能
GINAはBluetoothでアプリと繋げることができます。
スマートフォンで確認しながら、本体内蔵のビルトインスケールがコーヒーの粉、注ぐお湯の量をリアルタイムで計測することができ、比率(レシオ)計算を自動算出、最適な抽出量をエスコートしてくれるんです。
また、その情報をスマホに転送し、レシピを瞬時に作成してその瞬間の味を何度でも再現してくれるんです。
Bluetoothでレシピデータを転送し、世界中のみんなとレシピをシェアすることだって出来てしまいます。
■GINAならではの新感覚のドリッパー
GINAのドリッパーは、コーヒー抽出の世界大会WBC2018ブラジル大会決勝で優勝者が使用したドリッパーでもあり、とても再現性の高いドリッパーなんです。
デザインが逸脱しているだけではなく、実用的な設計であり、抽出の工程を簡単に使いやすさを求めた結果、他とは違った縦型のデザインとなりました。
【GINA】で出来る3つの抽出方法
1台でプアオーバー(通常のドリップ)・イマージョン(一定時間浸す抽出法)・コールドブリュー(低温の水で抽出する方法)の三つの抽出方法ができるコストパフォーマンス抜群のGINAでできる抽出方法をみていきましょう。
コレを習得すればプロと同じ味が出せるようになるかも知れませんよ。
プアオーバー(通常のドリップ)
プアオーバーは、通常のドリップです。
まずは、豆を計量し、中粗挽き豆を作ります。
その後、フィルターにお湯を注いでリンスします。
そして、フィルターにコーヒーの粉を入れてお湯を注ぐだけで出来上がりです。
こちらは至ってシンプルです。
イマージョン(一定時間浸す抽出法)
まずは、比率を設定し、ビルトインスマートスケールでリアルタイムに豆を計測します。
そして、粗挽き豆を作ります。
その後、フィルターにお湯を注いでリンスします。
レシピの量に合うように粉を投入し、お湯の投入量をオートスケールが指示するので、その通りに投入します。
30秒間ブルーミングした後、残りのお湯を注いでいき、蓋をして香を閉じこめるために蒸らします。
3分経ったらバルブを開放して完了です。
コールドブリュー(低温の水で抽出する方法)
まず、オリジナルでもレシピからでもお好みの比率を設定します。
その後、中粗挽き豆を作ります。
コールドドリップグラスをピッチャーにセットし、
挽いた豆をそこに入れ、フィルタで蓋をします。
豆に水をくぐらせた後、アイスと水をファネルに投入します。
調整バルブを回しながらドリップ速度を決めます。
レシピを使用する場合は、タイミングを合わせていきます。
抽出分量とドリップの速度から抽出時間をアプリが算出してくれます。
さらに、水と氷をファネルに投入しドリップさせて完了です。
まとめ
如何でしたでしょうか?
GINAに興味がわきましたか?
デザイン性だけでなく機能性抜群のスマートコーヒーメーカーのGINAが家にあれば、毎日欠かすことなく使う事間違いありませんね。
リフォーム中の家や引っ越し後の家のアイテムとして一つ加えるだけで、オシャレさが増すことでしょう。
是非考えてみて下さいね。